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大地X暮らし研究所
いのち本来のリジェネラティブなあり方を探求し、暮らしで実践していく


『リジェネレーター 土に恋する大地再生者たち』訳者によるあとがき
なんと寛容なものであることか、地球よ。 私たちはあなたから元素をひきぬき、大砲や爆弾をつくるのに、 あなたは私たちの元素から百合やばらの花を育てる。 ーーハリール・ジブラーン「おお地球よ」(神谷美恵子訳)より 本書の翻訳を手がけるに至る経緯は、冒頭にあるレイモンド・エップの「はじめに」に書かれているとおりだ。北海道長沼にある農場メノビレッジでレイモンド・荒谷明子夫妻が始めた、日本で最初の本格的な大リジェネラティブ地再生農業に関心をもって集まった人々の輪に、ぼくも連ならせていただいた。のちに「大地×暮らし研究所」を名乗るようになるこのグループがまず取り組んだのが、大リジェネラティブ地再生の意義をわかりやすく伝えるアメリカのドキュメンタリー映画『君の根は。』の上映運動だった。この映画の出演者の中で、ひときわ強い存在感を示していたのがニコール・マスターズだったが、この人の著書の日本語版を制作することが、大地×暮らし研究所の次のプロジェクトになったというわけだ。 あれから2年、苦労の末、大リジェネラティブ地再生に関わる世界各地のリジェネレ

naoko baba
5 日前


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9日に開催したBe the Forest!ミーティングは、映画「ボルネオ事件」のオンライン上映と、アンニャ・ライトさん、辻信一さんのzoomトークでした。50名以上の方にご参加いただき、マレーシア、ボルネオ島サラワク州で1980年代より現在まで続く、熱帯林の伐採(いのちより...

naoko baba
2020年12月11日
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