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大地X暮らし研究所
いのち本来のリジェネラティブなあり方を探求し、暮らしで実践していく




ブルーカーボンとマングローブ
ブルーカーボンネットワークが始動する。この新しい重要な運動の先頭に立つ友人、枝廣淳子さんの呼びかけに応えて、ぼくもこんな応援メッセージを送った。 2004年のスマトラ沖大地震のとき、ミャンマーの沿岸地帯にいたぼくとNGOの仲間たちや学生たちを守ってくれたマングローブの森は“...

辻信一
2021年10月28日


「食と農」にピープル・パワーを!ーヘレナ・ノーバーグ=ホッジ率いるLocal Futuresからのメッセージ
ローカリーゼーション運動を牽引するヘレナ・ノーバーグ=ホッジさんから届いたメールマガジン9月20日号を辻さんが和訳してくださったのでみなさんに共有します。 「私たちはグローバル企業のような富と影響力を持っているわけでもありません。でも、私たちにはピープル・パワーがあります。...

naoko baba
2021年9月21日


アメリカで盛り上がるワーカーズ・コープ
以前このブログで取り上げたこともある、ローカル経済のエキスパート、マイケル・シューマン。2019年11月の「しあわせの経済」国際フォーラムに講師として参加、各地で講演もしてくれたので、覚えている人もいるだろう。 コロナ禍で苦境にたつローカルビジネスのためにアメリカで大奮闘し...

辻信一
2021年9月18日


SEPARATION からRELATIONへ 内橋克人の言葉
内橋さんが亡くなった。寂しいなあ。いつもすてきだったなあ。その言葉はいつも鋭利で明快、しかも温かさに溢れていた。多くを学ばせていただいた。感謝とともに、ご冥福を祈りたい。 以下、宇沢弘文さんとの対談による『始まっている未来 新しい経済学は可能か』(宇沢弘文、内橋克人 岩波書...
信一 辻
2021年9月15日


会津にオーガニックの風が吹く
サマースクールを主催したNPO・KOTOWARIのうのこうたくんが住み込んで、農業を学んでいる「無の会」を訪ねた。予備知識はほとんどなかった。名前がいいな、と思ったと、サマースクールの食事の食材がそこから提供されているというのを聞いて、驚いた。とにかく、美味しいのである。ぼ...
信一 辻
2021年8月27日


ぼくが待ちわびていたのはこれだった
奥会津へのディープな旅から戻った。事の起こりは、KOTOWARIというNPOの二人の青年、あおきこうたろう君とうのこうた君からの呼びかけ。彼らはアメリカでの大学時代からの親友で、今、日本に戻って、社会変革のために活動し始めている。オンラインで顔を合わせた時から、ぼくには彼ら...
信一 辻
2021年8月25日


気候緊急事態を議題とする特別党首討論を要請する
前日に引き続いて、デヴィッド・スズキが送ってくれた文章を訳したので、読んでほしい。それは、カナダ総選挙を間近に控えたカナダで、各界を代表する著名人たちが国会に提出した公開書簡である。これを、やはり、解散ー総選挙が近づく日本の文脈に置き換えたら、いったいどういうことになるのだ...

辻信一
2021年8月17日


おしゃべりはたくさんだ。さあ、行動を!
「温暖化は疑う余地がない」「人類にとっての非常事態」 こうしたIPCCの最新の報告書に応えて、カナダの環境運動家で、科学者のデヴィッド・スズキがメッセージを発信した。本人から届いたメールを、以下、意訳させてもらった。 私は怒り心頭だ。いや、怒りを通りこして絶望で青ざめている...

辻信一
2021年8月16日
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